15日も各地で危険な暑さとなりました。みなさん熱中症への対策はしっかりとしていると思いますが、それでも足りないかも…?ここ数年増えてきているという「ステルス熱中症」とは。

■重篤化すると死に至るケースも…「ステルス熱中症」とは?

愛知と三重には15日も「熱中症警戒アラート」が出され、各地で危険な暑さとなった東海3県。豊田と多治見で37.7度、名古屋で36.8度など、各地で35度以上の猛暑日となりました。

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14日は、愛知・岐阜・三重で計65人が熱中症の疑いで病院に搬送されていて、三重県大紀町では、畑に倒れていた80代の女性が死亡しました。

注意が必要なこの時期。名古屋市中区にある山川内科の清水周哉院長(53)が、ここ数年増え始めたと言うのが…。

山川内科の清水院長:
「『ステルス熱中症』は一般的な言い方で、正式な医学的な名称ではないんですけど。本人が気付かないうちに、熱中症のような状況が進行している」

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屋内で起きるステルス熱中症。頭痛やめまい、こむら返りなどの熱中症の一般的な初期症状が少ないまま進行し、本人が気付かないうちに熱中症になるといいます。その原因は…。

山川内科の清水院長:
「高温多湿で起こることが多い。家の中でも、気密性が高かったりして、防犯の観点からも閉め切ることも多いので。暑いのにエアコンを使いたがらない人、使わない人、特に高齢者や子供は気を付けないといけない」

少しずつ熱が体の中にこもることで起こるといわれ、重篤化するとけいれんや意識障害を引き起こすだけでなく、死に至るケースもあるといいます。

■12項目の「ステルス熱中症チェックリスト」

清水院長が考えた、ステルス熱中症の「予防チェックリスト」は次の12項目。

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1.のどが渇く・あまり水分をとらない
2.尿の回数が少ない・濃い黄色
3.だるい・疲れやすい
4.めまい・立ちくらみ
5.頭痛
6.吐き気・食欲不振
7.足がつる(こむら返り)
8.汗がたくさんorあまり出ない
9.ぼんやり・集中力がない
10.暑い部屋・屋外に長時間
11.エアコンを使っていない
12.寝不足・疲れの蓄積

該当する項目が0〜2つの場合はステルス熱中症の可能性は低く、3〜5つの人は可能性があり、涼しい場所で休んだり水分補給をする必要があります。特に汗を多くかいている場合は、塩分補給も必要です。

また、6項目以上の場合は進行している可能性があり、冷房を使っていない場合はすぐに使い、水分・塩分補給をする必要があります。

症状が改善しない場合は、医療機関で受診するようにしてください。

東海テレビ
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