東京・新宿区の路上で2025年、動画配信中の女性の首などを刺し殺害した罪に問われている男に、懲役16年の実刑判決が言い渡されました。
高野健一被告(44)は2025年3月、新宿区高田馬場の路上で、動画配信をしていた佐藤愛里さん(当時22)の首や胸を刺して殺害した罪などに問われています。
東京地裁は15日の判決で、「少なくとも55回にわたって切り付けた」「佐藤さんの声が途絶えると、配信状態のまま顔を撮影して『まだ動くんだ』『死んでますかね』と発言していた」と指摘しました。
その上で、「一定の計画性をもって強固な殺意でなされた犯行の残虐さや社会的影響などから犯情は非常に悪い」として、検察側の懲役20年の求刑に対し、高野被告に懲役16年の実刑判決を言い渡しました。
