15日も全国各地で危険な暑さとなっていて、静岡県では最高気温38度を観測した他、東京都内でも35.1度まで上がりました。

そして、都内は15日夜も熱帯夜となる見込みです。
夜間の熱中症にも警戒してください。

15日は30度以上の真夏日となった箇所が全国で733地点と、2026年最多を更新し、この夏一番の暑さとなりました。

14日に最高気温38.3度を観測し、全国で最も暑くなった静岡・浜松市天竜区では、15日も最高気温38.0度と体温超えの暑さとなり、2日連続で猛暑日を記録しました。

市役所の人によりますと、暑さの影響かいつも以上に人が出歩いていないということです。

連日の猛暑で人通りが減ったという地域の人からは「天竜区佐久間ですと毎年暑いので、ある意味慣れてしまっている。今年もこの暑さだなと」「慣れててもキツい。昔は本当にエアコンいらなかったけど、今ではなくては寝られないし」といった声が聞かれました。

外国人観光客が両手を広げてミストを浴びる様子が見られたのは東京・銀座です。
東京都心の最高気温は34.3度。

青梅では最高気温35.1度を記録し、東京都内は2日連続で猛暑日となり、2026年初めて熱中症警戒アラートが発表されました。

江戸川区の公園では、午前中から親子連れが水のカーテンやジャブジャブ池で水遊びです。
子どもたちは冷たい水に「つめたい!あと3時間(遊びたい)」と大喜びの様子でした。

「公園の遊具が暑くて触れないので、公園はやめてじゃぶじゃぶ池に来る」との声が聞かれたように、サーモカメラで見てみるとタイルの上は真っ赤。
はだしで歩くのは危険な暑さとなっていました。

遊具は日光で熱せられ、日陰の部分まで熱を持った状態でした。

午後2時前の原宿駅前では気温は35度を指し、日傘なしでは歩けないほどの暑さでした。

長袖のワンピースにぬいぐるみのリュックと、ひんやりとは真逆のこだわりファッションで決めた20代の女性は「オシャレはガマンだから!(Q.背中とか蒸れる)そうです。この子にも申し訳ないなって思いながら背負ってるんですよ。ヘッドドレスはマストです!」と話しました。

その暑すぎる原宿で人気となっていたのがヨーグルトアイスの専門店「YOAJUNG原宿店」。
訪れた人からは「TikTokとかインスタとかで見て。さっぱりしてておいしかった」「ヨーグルトなのでやっぱヘルシーだからいっぱい食べられる。めっちゃ涼しい!冷え冷えです」などの声が聞かれました。

最高気温37.5度を観測し猛暑日となった山梨・甲府市では、午前中から太陽がギラギラ。
あまりの暑さにハトもへとへとで噴水の水をがぶ飲みです。

「太陽がすごく頭に当たってきて暑いです」「立ってるだけでじわじわ汗が出てくるので」との声が聞かれた一方で、「もっと暑いですね、いつも」「地元民的にはこんな感じ」と話す甲府市民もいました。

14日を上回る最高気温36.3度を観測し猛暑日となった長野市の「城山動物園」では、サルも日陰でぐったり。
暑さのせいか目もうつろな感じです。
シカも、池につかって体を冷やしていました。

この暑さの中、涼しそうにしていたのはプールで泳ぐペンギンだけです。

動物園ではミストを稼働させたり日陰を確保したりするなど、動物たちの熱中症対策に追われていました。

東京都内のクリニックで聞くと、やはり熱中症の症状を訴える患者の受診が増えているといいます。

東京は14日夜に続き、15日夜も熱帯夜となる見込み。
クリニックの院長に寝る前の熱中症予防策について聞きました。

伊藤王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
寝る前に水をコップ1杯飲む。これが基本なんですけど、その他に牛乳やヨーグルトなどゆっくり吸収される水分も摂取していただくと良い。夜中に追加で水分摂取ができない対策としてあり得るのかなと思う。

東京ビッグサイトで行われている「猛暑対策展」では、会場内に多くブースがあり、いろいろな暑さ対策グッズが展示されていました。

「空調ベッド」は、メッシュ構造のベッドマットとファンの効果により熱や湿気を排出するのだとか。
体感した室岡大晴キャスターは「寝た瞬間で分かりますね。かなりひんやりしていて首元辺りがかなり涼しいような気もしていて」と話しました。

15日夜も東京など各地で気温が25度以上のままの熱帯夜となる予想で、寝る際にも熱中症対策が必要です。

FNN
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