アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のウォーシュ議長は14日、議会で証言し、「インフレの高止まりは容認しない」と述べました。

FRBのウォーシュ議長は議会下院の金融サービス委員会で証言し、「構造的に高止まりするインフレを容認するつもりは毛頭ない」として物価の安定を確保する姿勢を強調しました。

また、証言に先立ち発表された6月の消費者物価指数について「期待に沿う前向きな内容だった」とした上で、「都合のいいデータだけを恣意的に抜き出すことはしないし、これで『任務完了』などというつもりもない」と述べました。

28日と29日にはFRBの連邦公開市場委員会が開かれる予定で、ウォーシュ議長が政策金利についてどういった舵取りをするのか注目されています。

委員会ではさらに、トランプ大統領から圧力を受けた場合について問われると、ウォーシュ議長は「全ての情報を踏まえた上で、最後は外部の声を遮断し、法とデータに従って最善の判断を下す」と述べ、在任中は独立性を維持すると強調しました。

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