7月14日、岡山・香川は広く高気圧に覆われ、朝から気温が上昇しました。日中の最高気温は高梁市で37.1度、岡山市で36度、高松市で36.4度と各地で体温並みの危険な暑さに。ほとんどの地点で2日連続の猛暑日となりました。
この危険な暑さ、いつまで続くのでしょうか。光岡気象予報士の解説です。
(光岡香洋気象予報士)
「7月13日(月)から猛烈な暑さのところが多くなっている岡山県と香川県。14日(火)午後6時現在も、岡山県や、香川県の沿岸部を中心に(紫色で示された)35度以上の厳しい暑さとなっています。
ここ最近は夜も気温が下がりませんでした。一日の平均気温を7月から見ていきたいと思います。岡山市では7月4日、平均気温が22.7度でした。ただ、そこから右肩上がりで8日には中国地方で梅雨明けをしました。そこからさらに上がり、13日は一日の平均気温が今季初めて30度を超えたんですね。
その大きな原因が、中国大陸の猛烈な暑さをもたらす上空の暖気、そして台風9号です。
先週は上空の体温並みの暑さが中国大陸にありました。7月上旬は中国大陸で記録的な暑さとなり、最高気温40度を超えたところもあったんですね。
11日(土)、12(日)になりますと、少しこの上空の暖気がばらけてきています。その理由が、台風9号によりこの上空の暖気の一部が日本列島に入り込んできたんですね。そして、16日(木)には、台風9号の低気圧によって、この暖かい空気が居座っていきそうです。16日頃までは体温並みの危険な暑さが続いていきそうです
20日(月)になりますと、この体温並みの暑さの暖気は少し退きますが、 真夏の暑さの暖気は残っていくため、引き続き厳しい暑さには注意が必要です。
【週間予報】
「16(木)、17(金)ごろまでは36度~37度の危険な暑さとなる見込みです。18(土)以降は少し収まっていきますが、蒸し暑さは続いていきそうです」
