福岡県議会の議長ポストを巡る金銭授受の問題で、告発した県議が公開した音声データをFNNが専門機関で鑑定した結果、「99.99%、自民党県議団の幹部のものと推定される」ことが分かりました。

福岡県議会の吉松源昭県議は議長就任を巡り、自民党県議団の幹部らに、あわせて2000万円以上を支払ったと証言しています。

吉松県議は、幹部の1人である中尾正幸県議から「現金の受け渡しを指示された」という音声を録音していました。

吉松県議が公開した音声データ:
あした、松本会長が“荷物”は預かります。ちょっとね、大金やけん。管理しとかんと。

一方、中尾県議は会見で「そもそもお金を受け取っていないので、(音声データの)やりとりは信ぴょう性に乏しいのかなと」と証言内容を否定しました。

FNNでは、この音声データが中尾県議のものなのか、「日本音響研究所」に声紋鑑定を依頼しました。

日本音響研究所・鈴木創所長:
「松本会長」、ここだけで15点一致している。これだけ一致しているということは、別人とは考えにくい。99.99%以上という言い方にはなる。

今回の鑑定結果を受けた中尾県議の主張が注目されます。

テレビ西日本
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