戦後最悪の火山災害とされる御嶽山の噴火をめぐり、犠牲となった人の遺族と気象庁が災害の発生後、初めて意見交換を行いました。
山びこの会事務局代表・シャーロック英子さん:
被災者家族が心からの言葉を直接お伝えでき、また気象庁の話をじかに伺えるということで、大変良い機会を得たと喜ばしく思っております。
2014年に発生した御嶽山の噴火では58人が死亡し、5人が今も行方不明になっています。
気象庁の野村竜一長官らと遺族らでつくる「山びこの会」は10日に意見交換を行いました。
意見交換が行われるのは、噴火以降約12年で初めてとなります。
意見交換を受けて野村長官は「大切なご家族を火山噴火で亡くされたという事実の重さを実感した」と話しました。
一方、遺族側は御嶽山での追悼式の参列や、気象庁の敷地内に碑を設置することなどを要望したということです。
