三原市と尾道市の飲食店で食中毒が発生し、県は10日、2つの店舗を営業禁止処分としました。加熱調理用の鶏肉を生で提供したとみられています。

食中毒が発生したのは、三原市の「居酒屋わだち屋」と尾道市の「骨付き鶏がぶり」です。

県によりますと、それぞれの店舗を利用した人から6日、県東部保健所に「同じグループの複数人に下痢・嘔吐などの症状がある」という趣旨の連絡があったということです。

「居酒屋わだち屋」を2日と3日の夜に利用した20代~60代の男性20人と、「骨付き鶏がぶり」を3日夜に利用した20代~60代の男女7人に、下痢や腹痛・嘔吐などの症状があり、保健所が便を調べたところ、症状が出た人の大半からカンピロバクター・ジェジュニが検出されました。
そのうち1人が入院しましたが、快方に向かっているということです。

保健所は2つの店舗に対して営業自粛を要請し、食中毒と判断した10日、営業禁止処分としました。

2つの店舗はいずれも加熱調理用の鶏肉を生で提供したとみられ、保健所が食中毒の原因を詳しく調べています。

テレビ新広島
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