北陸新幹線の大阪延伸ルートをめぐり、10日の与党整備委員会で小浜京都ルートの桂川案と南北案、米原ルートの一部直通案の3つに絞られたことについて、JR西日本は、南北案が最も望ましい案であるとの見解を発表しました。

北陸新幹線の大阪延伸ルートをめぐっては、自民党と日本維新の会の与党整備委員会が、今国会の会期末までのルート決定に向けて8つのルート案について検討を重ねています。

10日の会合では、自民党と日本維新の会のそれぞれが推すルートを出しあいました。

自民党は小浜京都ルートの京都駅付近を通る南北案と、京都駅から離れた桂川駅付近を通る桂川案の2案。日本維新の会は、小浜京都ルートの桂川案と、滋賀県の米原駅までつないで、その後、東海道新幹線に乗り入れる一部直通案の2案を推薦しました。

10日の会合ではまとまらず、来週再度会合を開いて、実質3案に絞られたルートの中から、最終的に1ルートに絞る事で合意しました。

これを受けてJR西日本は、これまで小浜京都ルートを推していたことから、南北案と桂川案のどちらが望ましいかについて見解を発表しました。

JR西日本は、「「小浜・京都ルートの2つの案については、お客様の利便性が最も高い南北案が最も望ましい案だと認識しております」との当社見解を国土交通省鉄道局へお預けし、同委員会において同局よりお伝えいただきました。」とのコメントを発表し、現時点では「南北案」が望ましいとの見解を示しました。

石川テレビ
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