再建が進む首里城正殿の大龍柱を巡り、歴史学者などでつくる団体が、大龍柱を正面向きで設置することを求める要請文を国に提出すると発表しました。
首里城正殿の大龍柱は、平成の復元の際に、尚家の記録などを参考に向かい合わせで設置されました。
今回の令和の復元でも、大龍柱については国の技術検討委員会が向かい合わせで設置すると結論づけています。
10日、県庁記者クラブでは歴史学者や弁護士でつくる団体が会見を開き、1877年にフランスの海軍少尉が撮影した首里城正殿の写真では、大龍柱が正面を向いていると主張しました。
首里城再興研究会 友知政樹 共同代表:
(見つかった写真で)大龍柱が明確に正面向きに配置されている姿が記録されている。歴史的事実に基づき大龍柱を正面向きで正しく復元するよう厳重に抗議する
団体の代表らはこの写真を根拠に、大龍柱を正面向きで設置することを求める要請文を国に提出するとしています。
