特殊詐欺被害が後を絶ちません。
島根県西部に住む60代の女性が、SNSのマッチングアプリで知り合い好意を持った人物からうその投資話を持ちかけられ、5100万円余りをだまし取られました。
警察では、SNS型ロマンス詐欺事件として捜査しています。
ロマンス詐欺被害に遭った島根県西部に住む60代の女性は2026年5月下旬、SNSのマッチングアプリで知り合った男性を名乗る人物とやり取りをするうちに好意を抱いていたところ暗号資産を使った投資話をもちかけられました。
この話を信用した女性は取引用のアプリをダウンロードして換金した暗号資産を指定されたコインアドレスに送金するなど相手の指示どおりに動き、5月8日から25日までの間に8回にわたって合わせて5147万円相当の暗号資産をだまし取られたということです。
女性が暗号資産を換金しようとしたところ「8000万円の税金が必要」などと言われたことから不審に思い、警察などに相談した結果、SNS型ロマンス詐欺だったことが分かりました。
山陰両県での特殊詐欺被害は、こうしたSNS型ロマンス詐欺なども含め、島根県は5月末までで、すでに7億2000万円余りと2025年の同じ時期より2億3000万円余り増加しています。
一方、鳥取県は6月末までで4億4000万円余りと過去最悪の1年間だった2025年の同じ時期を、さらに4000万円余り上回っています。
