島根県では、5歳以下の乳幼児を中心に夏に流行する「手足口病」の感染者が6月以降、増加しています。
6月29日から1週間の1医療機関あたりの患者報告数は18.0で全国平均を大きく上回り「警報レベル」の感染状況が続いています。

手足口病は、手のひらや足の裏、口の中などに2~3ミリほどの水ぶくれのような発疹が出るウイルス性の感染症で、5歳以下の小さな子どもがかかりやすいとされています。
例年、夏場に患者が多く、7月ごろをピークに流行が収まるとされています。
島根県によりますと、県内では6月中旬から流行が続き、6月29日から7月5日までの1週間の1医療機関あたりの患者報告数は18.0で、警報レベルの5.0を大きく上回っています。
特に、出雲管内は54.5で感染が広がっています。
一方、鳥取県では6月29日から7月5日までの1週間の1医療機関あたりの患者報告数は7.3で、こちらも「警報レベル」の基準5.0を超えています。
「手足口病」は、患者の咳やくしゃみによる「飛沫感染」、発疹の水泡に含まれる体液に触れる「接触感染」などの経路で感染し、1週間程度で発疹が収まるとされています。
県は引き続き、手洗いなど感染予防対策の徹底を呼びかけています。

TSKさんいん中央テレビ
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