10日の東京都心は最高気温31.6度と、3日連続で真夏日を記録。
全国では今年最多となる40地点で35度以上の猛暑日となりました。
各地で気温が上昇する中、千葉県内の家電量販店ではエアコンを買い求める人が相次いでいました。
2027年4月に省エネ基準が強化され、本体価格の上昇などが懸念されている「エアコン2017年問題」。
三菱電機、ダイキン工業、ゼネラルのメーカー3社は2027年4月より半年ほど早く、2026年の秋以降に発売する全ての機種について新たな省エネ基準に適合させる方針です。
果たして、価格はどれほど変わるのでしょうか。
取材した店舗では旧基準の6畳用エアコンの価格帯は6万円から10万円ほどですが、新たな省エネ基準を満たすモデルはというと…。
Joshin松戸店・武寿香チーフ:
新モデルは15万円~30万円あたりのものが販売されるような形になる。
価格は10万円以上高くなる場合もあるといいます。
一方で新省エネ基準を満たしたモデルは電気代が抑えられます。
資源エネルギー庁などの試算によりますと、平均使用年数の14年間使用する場合、トータルの電気代が6畳用では4万円、14畳用では18万円安くなるということです。
引っ越し先にエアコンが設置されていなかったことから、急いで買いに来た夫婦。
工事費含めて8万4000円ほどのエアコンを購入しました。
設置工事は1週間ほど先になるそうで、エアコン生活はそのあとです。
では、エアコンを買い替えるにはどのタイミングがベストなのでしょうか。
家電ライター・藤山哲人さん:
まず一つ言いたいのは慌てて買う必要はない。エアコンの寿命は10年と言われているが、実際には15年ぐらいもつ。2015年以前にエアコンを買い替えた方はそろそろ買い替えの時期なので、今年まだエアコンを使っていない家庭は冷房モードにしてちゃんと冷風が出るか確認してください。(冷風が)出なかったら即買いに行ってください。
現在、エアコンの駆け込み需要が高まっていて、設置工事に時間がかかる場合があるため、家庭のエアコンが正常に作動するかどうかの確認は早めに行ってほしいとしています。
