殺害されたイランの前の最高指導者ハメネイ師が9日にマシャドで埋葬され、一連の行事が終わりました。
ただ、アメリカとイランの攻撃の応酬はやまず、戦闘終結に向けた協議の再開は難しい情勢です。
9日、イランの前の最高指導者ハメネイ師がマシャドで埋葬されましたが、後継者で次男のモジタバ師は4日に始まった一連の行事に姿を見せませんでした。
暗殺や居場所の特定を避ける狙いがあるとの見方がありますが、モジタバ師が出てこなかったことで後継の体制が盤石だと国内外に示せたかどうかは疑問が残ります。
一方、アメリカ中央軍が8日、イランに追加攻撃したことに対し、イラン革命防衛隊も9日、クウェートやバーレーンなどにあるアメリカ軍基地を攻撃しています。
攻撃の応酬が続くなか、イランはホルムズ海峡の再封鎖を警告するなど、ハメネイ師の一連の行事が終わっても戦闘終結に向けた協議の再開は難しい情勢です。
