選挙の前に有権者に菓子折りを配った岐阜県本巣市の市議に、罰金40万円の有罪判決が言い渡されました。

 本巣市議の鍔本規之被告(78)は、市議選前の去年9月、有権者28人に計約6万円分の菓子折りを配った行為が寄付に当たるとして、公職選挙法違反の罪に問われていました。

 これまでの裁判で「選挙の迷惑への謝罪で寄付に当たらない」と無罪を主張していましたが、岐阜地裁は9日、「被告は繰り返し選挙に出て公選法の知識はあった」などとして、検察の求刑通り罰金40万円の有罪判決を言い渡しました。

鍔本規之市議:
「私は悪い事をしたとひとつも思っていないし、人として当たり前をしていると思っていますので、反省することはない」

 鍔本被告は控訴する考えを示した上で、以前、岐阜県警北方署に飲料水の寄付を求められ応じたことがあるとして、署長を刑事告発すると話しました。

東海テレビ
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