夏に向けてこの時期子どもたちの間で流行するのが手足口病。全国的な流行が始まっている。
■手足口病の患者が増加
福島県によると、6月29日から7月5日までに県内28の小児科の定点医療機関から報告された手足口病の患者は69人となっていて、2週連続で増加している。特に福島市と県中で流行が見られ、県北、郡山市、南会津で増加している。
■予防の基本は手洗い・うがい
予防の基本は手洗い・うがい。郡山市のじんキッズクリニック。6月末ごろから手足口病の患者数が徐々に増え始めていて、先週は7人が診断されたという。
じんキッズクリニックの酒井信子副院長は「まさしく手と足と口に水泡が見られるような疾患で発熱を伴うこともあります。1回かかっただけではなく、1年の間に何回か手足口病に罹患してしまうという場合もあります」と話す。
■飛沫や接触で感染
咳やくしゃみによる飛沫や感染者との接触で感染する手足口病。特に乳幼児は免疫力が弱く、幼稚園などでおもちゃやタオルを共有することで感染が広がりやすいといいう。
■しっかりとした栄養や睡眠で抵抗力を
じんキッズクリニックの酒井副院長は「対策は基本的な予防対策になるんですが、やはりしっかりした手洗いやうがいなど、しっかりとした栄養を取ること。あとよく眠ること、寝ることというのが一番体の疲れを取って元気な体を保ってしっかりした抵抗力をつけられるので、そこが大切かなと」と話した。
