サッカーのFIFAワールドカップ2026では、アルゼンチンのメッシ選手が大活躍。チームを準々決勝に導きました。
大会連覇を目指すアルゼンチンはエジプトに先制されると、メッシ選手がPKを失敗。同点のチャンスを逃すと、追加点を奪われ2点ビハインドと崖っぷちに立たされます。
メッシ選手が反撃ののろしを上げたのは後半34分。
右サイドからのクロスで今大会初アシストを記録し、1点差に詰め寄ります。
さらにその4分後メッシ選手がゴール前でダイレクトシュート。これで同点となります。
メッシ選手は今大会8ゴール目で、通算21得点と史上最多を更新。
アルゼンチンは後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを奪い、大逆転で準々決勝進出です。
きょうでベスト8が出そろったワールドカップ。アルゼンチンは次、スイスと対戦します。
遠藤玲子キャスター:
三宅さん、よくアルゼンチン、勝ちました!メッシ選手が活躍。
三宅正治キャスター:
実は1つ、興味深いデータがあるんです。
メッシ選手はグループステージで90分以上出場したフィールドプレーヤ-618選手の中で、90分当たりの走行距離は最下位。試合の6割程度は歩いているとのデータもあります。
榎並大二郎キャスター:
“お散歩メッシ”なんてふうにも呼ばれていますよね。
三宅正治キャスター:
ただ、単に休んでいるだけではないんです。
本人曰く、「相手のポジションを分析し、どうやってマークを外せばいいのか、あるいは、どう相手の急所を攻めるか」を考えているそうです。
それを踏まえて、決勝点直前の場面をごらんください。
メッシが味方に対し、空いているスペースを指さし、「あそこにパスを出せ!」と指示を送っています。
その指示通りに、右サイドへのパスが、まさにエジプトディフェンスの急所をえぐり、ここから劇的な決勝ゴールが生まれました。
アシスト、ゴール、さらに味方まで動かしてベスト8進出を決めたということです。
遠藤玲子キャスター:
歩いているときこそ、実は不気味だったりするかもしれないですね。
三宅正治キャスター:
「神の子メッシ」は、こういうときでも頭をフル回転させているということを皆さん、覚えておいていただきたい。今後の活躍にも期待ということですね。
(「イット!」7月8日放送より)
