愛媛県と大分県の知事が6日、大洲市で会談し、両県を海底トンネルで結ぶ「豊予海峡ルート」の実現に向けて、両県で研究会を立ち上げることが発表されました。
大洲市では6日、愛媛・大分の両県知事による交流会議が開かれ、愛媛県の佐田岬半島と大分県の佐賀関半島を海底トンネルで結ぶ、「豊予海峡ルート」について意見交換しました。
この中で大分県の佐藤樹一郎知事は、約21キロの海峡部にトンネルを建設した場合、概算の事業費は9300億円が試算されると説明。国家プロジェクトとすべく、民間企業のノウハウや、資金の活用を検討する研究会を7月末に立ち上げると発表し、中村知事も参加を表明しました。
大分県・佐藤樹一郎知事:
「例えば九四フェリーさんの通行量をベースに、事業想定をしたときに何年くらいで元が取れるような計算になるのかとか、本来国がやるべき事業だと思いますので、示していければいい」
愛媛県・中村時広知事:
「豊予海峡ルート官民連携投資研究会、これを検討してくんだということで、実現可能性の検討などを行うことは、意義があると思うので、愛媛県としても参画をしたいと」
大分県によりますと、研究会は7月下旬に立ち上がる予定で、2027年春に国への要望をまとめるとしています。
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