福島県議会議員の定数が「1減」となる見通しだ。
福島県議会は7月7日特別委員会を開き、議員の定数を現状の「58」から「57」に減らすことを賛成多数で決定した。
福島県議会議員定数等検討委員会の渡辺義信委員長は「人口が減っているという現実と、復興途上という現実の両方を考えた結果なんだろうと」と述べた。
定数の削減は平成15年の県議選以来で、県の人口はこの時点から40万人あまり減少。定数「57」として2025年の国勢調査での人口を県内19の選挙区にそのまま当てはめた場合、福島市選挙区が1増え、双葉郡選挙区が2減るが、この通りになると、双葉郡の県議会議員が0になる。
関係者によると「第3期復興・創生期間がはじまったばかりでもあり、双葉郡の定数減は1にとどめ、他の選挙区の定数を減らす案も出ている」ということだ。
それぞれの選挙区ごとの定数に関しては、次回以降の委員会で検討する方針で、県議会9月定例会での条例改正を目指す。
任期満了にともなう県議会議員選挙は、2027年秋に予定されている。
