鳥取市民には文具店としておなじみだった「カトカミ」が、新しいビジネスの拠点に生まれ変わりました。
JR鳥取駅前に空き店舗を活用した「コワーキングスペース」、交流型の共有オフィスがオープンしました。

JR鳥取駅前近くにオープンしたコワーキングスペース「カトカミ」。
「駅前の文具店」として市民から長年親しまれ、2年前に閉店した「加藤紙店」がリニューアル、「コワーキングスペース」、交流型の共有オフィスを備えた新しいビジネスの拠点に生まれ変わりました。

7月7日は記念セレモニーが行われ、鳥取市の深澤市長など約60人がオープンを祝いました。
3階建ての施設にはフリースペースや貸し会議室、セミナールームが設けられ、スタートアップを含めた企業だけでなく、地元の高校生や大学生も自由に使うことができます。

また、3階にはシェアオフィス。
県内外の12社が入居する予定で、まちなかで事業を行う企業を増やすことで、地域のにぎわい作りにもつなげる狙いです。

建物の改修費など事業費は合わせて1億8000万円で、このうち1億円を国や県の補助金で賄いました。

鳥取市経済観光部・福山博俊次長兼支援課長:
いずれは新しい企業さんがまた入ってくる、そういった流れをずっと作ることで駅前全体がビジネスでもう一度元気になったらいいなと、そういう思いを持っております。

市は、鳥取駅周辺の再整備の一環として今後もこうした空き店舗を活用して新たなまちの拠点の整備を進めたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。