熊本県内は5日昼前、この梅雨2度目の線状降水帯が発生。6日も各地で激しい雨や強い雨を観測しました。美里町の県道で土砂崩れが発生するなど道路や住宅に被害が出ています。

5日、九州北部は活発な雨雲の通り道となり、山鹿市と八代市で非常に激しい雨を観測。気象台は昼前、熊本地方に線状降水帯が発生したと発表しました。

それから一夜明けた6日も、県内は激しい雨や強い雨を観測。3日の降り始めからの総雨量は阿蘇市乙姫や山鹿市鹿北などで200ミリを超えています。

この大雨の影響で、県内各地で土砂崩れなどの被害が確認されています。美里町洞岳(ほらおか)の県道153号線・清和砥用(ともち)線では5日、コンクリート壁の上から土砂が流れ出て道路が通行止めに。

八代市泉町葉木の国道445号線では5日、山の斜面が崩れ、約40メートルにわたって土砂が広がり、道路が通行止めとなっています。また、五木村平沢津の県道247号線・久連子落合線で6日午前、土砂が流出し、道路が一時通行止めとなりました。(午後3時45分ごろ解除)

八代市では床上浸水が1件、床下浸水が1件ありました。八代市危機管理課によりますと、近くの砂防ダムからの水が被害住宅の方向に流れてきたということです。

県内で激しい雨が降る恐れはなくなり、6日からは晴れて、最高気温35度前後まで上がる日が続きそうです。

大雨から一転して今度は「厳しい暑さ」に注意が必要です。

テレビ熊本
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