今年度、無床診療所に移行した旧新潟県立松代病院について、県病院局は「運営に大きな支障や混乱はない」との認識を示しました。
県立病院の経営状況の悪化を受け、県は今年4月、県立松代病院を入院機能のない無床診療所である『県立まつだい診療センター』に転換し、入院機能を県立十日町病院に集約しました。
7月3日、県議会の一般質問で新たな体制の運営状況を問われた県は「おおむね想定通りで、混乱はない」との認識を示しました。
【県病院局 金井健一 局長】
「人員配置を含めて、新体制に移行したあとも大きな支障や混乱はなく運営できていると現場から聞いているところ」
一方で…
【未来にいがた 牧田正樹 議員】
「診療時間に受診をしようと思って行っても診療を受けられなかったと聞く。そういうことがあっても、おおむね支障がないという認識なのか」
県は、まつだい診療センターについて嘱託医業務のため、医師が外出していた時間があったものの終日の不在ではないと説明した上で、今後も地域との連携や情報共有を行い改善に当たりたいとしました。
【県病院局 金井健一 局長】
「今後も患者や地域の皆様の声を真摯に受け止めながら、適切な対応に努めてまいる」
