8年ぶりのJ1レギュラーシーズンを見据え、V・ファーレン長崎は新加入の即戦力としてのディフェンダー2人を迎え、高木琢也監督が掲げるACL出場という壮大な目標へ向けて、一歩を踏み出した。
30人が約2時間、汗を流す
6月29日、諫早市でV・ファーレン長崎の新体制による初練習が行われた。
選手30人が集まり、ランニングやパスなど約2時間にわたってボールを追った。
今シーズンから加入するディフェンダー2人も早速合流し、新たなチームの形が姿をあらわし始めた。
後ろから引っ張って守る
ベルギーリーグのOHルーヴェンから移籍したDF大南拓磨選手は、ディフェンスのリーダーシップと1人で守れる能力を高く評価されての加入だ。
大南選手は「まずは勝利につながるようなプレーをしたい、後ろから攻撃参加するのは好きなので、そういうところを見てほしい」と意気込みを示した。
チームの課題であるディフェンス力強化の即戦力として、大きな期待が寄せられている。
長崎に愛される一員になる
FC東京から移籍したDF土肥幹太選手は、「長崎という県から愛されているチームだと思うので、その一員になれるように自分のプレーをどれだけ見せられるかと思っている」と、新天地への熱い思いを口にした。
まずは無失点というところを目標にやっていきたいと、守備への覚悟を明確にした。
2人の加入によって、V・ファーレンのディフェンスラインに厚みが加わる。
ACL出場へ、失点ゼロを追い求める
高木琢也監督は2年かけて、アジアのクラブチームの頂点を決めるACLに出場することを目標に掲げている。
高木監督は「ACLに出場するチームは平均失点でいうと0点台、経験者が入ることによってまた違う形の守り方やディフェンスの意識が高まっていくと思う」と、守備強化への確かな手応えを語った。
8月上旬に開幕するJ1レギュラーシーズンに向け、V・ファーレン長崎は7月にオランダと沖縄でキャンプに臨み、チーム作りをさらに加速させていく。
(テレビ長崎)

