劇作家で俳優の野田秀樹さんが率いる劇団「NODA・MAP」の新作舞台『華氏マイナス320°』のロンドン公演が2日、サドラーズ・ウェルズ劇場で開幕します。
『華氏マイナス320°』は、研究者たちが「謎の骨」の正体を追いかける物語で、タイトルはアメリカの作家レイ・ブラッドベリのディストピアSF小説『華氏451度』をモチーフにしています。
メインキャストは、阿部サダヲさん、広瀬すずさん、深津絵里さんで、阿部さんは海外の舞台出演は初めてです。
NODA・MAPは、野田さんが1993年に設立した劇団で、積極的に海外公演を行っています。
2024年にはロンドンで「カラマーゾフの兄弟」をモチーフにした舞台『正三角関係』の公演を行いました。
前回のロンドン公演は3日間4公演でしたが、今回は倍の全8公演に拡大し、より多くの観客動員を見込んでいます。
初演を前に野田さんは、演劇の本場イギリスで何度も作品を発表してきた理由について、自身の演劇スタイルが「大きく批判され、励まされる」ことを期待しているからだとコメントしています。
公演は英語字幕がついて日本語の上演です。
ロンドン公演は11日まで、22日からは大阪公演を控えています。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(6枚)

