宮城県内の7つの蔵元が共同で造る純米大吟醸酒「DATE SEVEN(ダテセブン)」の今年の酒が、7月2日、お披露目されました。12年目となった今年は原料米も宮城産に切り替え、すべてを宮城で完結させたということです。

2日にお披露目された今年の「DATE SEVEN(ダテセブン)」。2種類の純米大吟醸酒です。

ラベルには、「連獅子」と伊達家に伝わる「水玉模様」がデザインされていて、赤と白の獅子が2本で一つの絵になるという工夫が施されています。

「DATE SEVEN(ダテセブン)」は宮城県内の7つの蔵元が技術交流などを目的に共同で酒を作る取り組みで、今年で12年目になります。

毎年2つの蔵元がリーダーとなり、酒の方向性やボトルのデザインを決め、他の蔵元と工程を分担しながら酒造りを行なうということです。

川敬商店 蔵元・杜氏 川名由倫さん
「伝統的酒造りと歌舞伎は攻めてこそ守られていくものと考えている。日本の伝統の良さを感じてもらえるデザイン」

今年は「オール宮城で、世界へ挑む」というテーマを掲げ、これまで兵庫県産だった原料米を宮城県産に変え、「米・技・人、全てを宮城で完結させた」としています。

2日は完成後初めて栓を抜いて、参加した蔵元の人たちが味を確かめました。

山和酒造店 伊藤大祐社長
「白の『山和style』はさわやかな香りと透明感のある味わい。和食洋食、料理問わず料理と合わせて楽しんでもらいたい」

川敬商店 蔵元・杜氏 川名由倫さん
「しなやかでシャープな『山和style』と華やかで躍動感がある『黄金澤style』という形。同じ原料でも味の違いを楽しんでもらえるので2本の飲み比べをしてほしい」

「DATE SEVEN(ダテセブン)」は仙台市内の百貨店や宮城県内の地酒専門店で7月3日から販売されますが、蔵元側では、「セブンにちなんで7月7日午後7時に開けるのもお勧め」としています。

仙台放送
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