中部電力が、浜岡原発の安全審査でデータを不正に操作していた問題で、原子力規制庁による調査開始後も不正を続けていたことが明らかになりました。
中部電力が浜岡原発の再稼働に向けた再審査で耐震データを意図的に操作していたことがわかり、原子力規制庁は去年5月から調査を行ってきました。
原子力規制委員会は、中部電力が調査開始後もデータを不正に操作する組み替えを続けていたことを明らかにしました。
原子力規制委員会・山中委員長:
不正隠しが行われていたんではないかとの推測をしております。中部電力の組織としての安全文化の劣化以前の問題で、技術者の倫理観の喪失といいましょうか、そういったことが集団で起こっていたのではないか。
また、こうした不正に複数の部署が関わっていたことも明らかになり、原子力規制委員会は、上層部が関与していたかも含めて事実確認を進める方針です。
