ダイキン工業の工場で発がん性などが指摘される有機フッ素化合物PFASが検出されたことを受け、住民らが申し立てた公害調停が開かれました。

大阪府摂津市にある淀川製作所では、人体への有害性が指摘されているPFASを2012年までおよそ50年間使用していました。

PFASはフライパンのコーティングなどに使用されてきましたが、一部の物質については人体への有害性が世界的に指摘され、現在は原則、使用が禁止されています。

去年、大阪府の調査で淀川製作所周辺の地下水から国の目標値のおよそ560倍のPFASが検出され、近隣住民ら1100人以上がダイキンに対して無料の健康診断や情報開示を求め公害調停を申請し、1日に第一回の調停が開かれました。

企業を相手取ったPFASをめぐる公害調停は全国で初めてとみられます。

(関西テレビ「newsランナー」 2026年7月1日放送)

関西テレビ
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