大分県竹田市に住む60代の男性がSNS型ロマンス詐欺の被害に遭い、110万円をだまし取られたことがわかりました。
警察によりますと5月中旬、男性のLINEに「静岡県生まれのハーフ」の女性を名乗る人物からメッセージが届き、「友達になろう」などと言われました。
そして、男性はメッセージのやりとりをするようになり人柄に惹かれ、相手が自身の写真を送ってきたことなどから次第に好意を抱くようになりました。
その後、その人物から「私は以前生活が苦しかったが、投資で生活できるようになった。叔父と投資のシステムを開発した。この稼ぎの秘密をあなたにだけ教えてあげる」などと投資を勧められ、投資用の口座などを管理するLINEアカウントと投資サイトを紹介されたということです。
6月12日、男性は竹田市内の金融機関設置のATMで投資用LINEアカウントから指定された口座に10万円を振り込んだところ、サイト上では利益が出ていたことから、信用してさらに23日に100万円を振り込みました。
しかし、金融機関から連絡を受けた警察が男性に確認したところ、全額をだまし取られていたことがわかったということです。
警察はSNSで知り合った人物から投資に誘われたときは「まず詐欺を疑い、家族や警察に相談してほしい」と注意を呼び掛けています。
