愛媛県西予市の森林伐採業者が、人手不足や借入金の重い負担で経営が苦しくなり、破産手続き開始の決定を裁判所から受けたことが1日に分かりました。負債は約6000万円と見られています。
破産手続き開始の決定を受けたのは、西予市宇和町河内の森林伐採業「キクチ観光」です。
東京商工リサーチ松山支店によりますと「キクチ観光」は2008年2月に設立。宇和町卯之町に事務所を構え、当初は旅行業も手がけていたものの事業を林業主体に転換。地元の山林の管理や間伐だけでなく原木を海外にも輸出し、2023年8月期までは売上げ1億円前後を上げていました。
しかし人手不足により2024年8月期は売上げが6000万円程度まで縮小。借入金が重い負担になった状態で、業績の回復の目途が立たなくなったとしています。
破産手続き開始の決定は松山地裁宇和島支部から6月23日に受けました。負債は約6000万円と見られています。
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