北海道苫小牧市のJR千歳線、沼ノ端~植苗駅間で貨物列車がクマと衝突し、列車9本が運休するなど約1700人に影響が出ました。
JR北海道によりますと、6月30日午後8時50分ごろ、千歳線の沼ノ端~植苗駅間でJR貨物の貨物列車がクマと衝突しました。
当該列車は約50分後に運転を再開しました。
乗務員にけがはありませんでした。
その後、後続の函館発札幌行き特急北斗19号で現場付近を確認したところ、衝突したクマが下り線(苫小牧から札幌方面)の線路内にいることがわかり、先に進めずに苫小牧駅まで折り返しました。
クマは動いていなかったものの生死の確認ができず、除去作業のためのハンターの手配に時間を要し、7月1日朝、保線社員、ハンター、警察が現地で撤去作業を行う予定です。
この影響で、特急2本を含む計9本が運休しました。
7月1日の列車にも運休が見込まれ、午前7時現在、特急列車8本を含む31本の運休が決まっています。
新千歳空港を発着する「快速エアポート」は通常通り運転しています。
JR北海道は最新の運行情報をホームページで確認するよう呼びかけています。
