福井市別所町の国道8号で2025年11月、自転車に乗っていた女性をはね重傷を負わせたにもかかわらずその場から逃げたとして、ひき逃げなどの罪に問われている南越前町日野の会社員、谷奥正美被告(70)について福井地方裁判所は30日、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
山部佑輝裁判官は「事故状況を自身の都合のいいように解釈し、職業ドライバーにあるまじき軽率で安易な意思決定は強い非難に値する」などと厳しく指摘した一方で、谷奥被告が謝罪の言葉を述べているなどとして、検察の拘禁刑1年の求刑に対し、情状酌量を認め執行猶予付きの判決を言い渡しました。
弁護人は、控訴しない方針です。
