2024年の能登半島地震で校舎に亀裂が入るなどの被害が出た新潟市西区の坂井輪中学校。現在は修繕した校舎の一部や仮設校舎を活用して授業が行われていますが、27年度から校舎と体育館の建設を開始する方針であることが分かりました。
6月25日に開かれた新潟市議会文教経済常任委員協議会。ここで市は坂井輪中学校の改築事業について報告しました。
市の報告によりますと、26年度実施設計を行ったのち、27年度に現在のグラウンドがある場所に校舎と体育館の建設を開始。2030年の1月に利用が始まる予定です。
また、2029年度から30年度にかけて現在の校舎と仮設校舎の解体、グラウンドの整備が行われ、2031年の3月に改築事業が完了する予定としています。
一方で、「改築事業の間は学校のグラウンドが利用できない状況になるのでは」との意見が議員から出ると、市は、「周囲の代替施設の利用を検討するほか、工事業者と協議し用地を確保するよう努める」と回答しています。
