沖縄在来の鶏「ウタイチャーン」の鳴き声の美しさを競う大会が、28日に沖縄市の沖縄こどもの国で開かれました。
唄う鶏、ウタイチャーンは県指定天然記念物で、琉球王朝時代から鳴き声を楽しむために育てられてきました。
沖縄こどもの国には、愛好家が育てた27羽のウタイチャーンが集まって鳴き声の長さや美しさを競いました。
ウタイチャーンは「コケコッコー」と4音節で鳴くニワトリと違い、3音節で鳴くのが特徴です。
これは琉球古典音楽の唄い方にもたとえられ、「唄はチャーンに習え」といわれるほど琉球古典音楽や民謡と深い関わりがあるそうです。
チャーン保存委員会 照屋林吉会長:
若い世代は色んな遊びがいっぱいあって。代々受け継がれた伝統ですので、次の世代にも、次の次の世代にも残していきたい
伝統を繋いでいきたいという想いとともに、「果報を招く」とされるウタイチャーンの元気な鳴き声が響いていました。
