JA福井県五連の宮田幸一会長の2期目就任が、29日に正式に決まりました。コメの価格高騰や生産コストの上昇など農業を取り巻く課題が重なる中、宮田会長が重視するのは、農家の所得に直結するコメの価格です。
29日は福井市内でJA県五連の通常総会と理事会が開かれ、現職の宮田幸一会長以外に立候補の届け出はなく宮田会長の2期目の就任が正式に決まりました。
宮田会長は「これから厳しい農業情勢の中、どう向き合っていくかが非常に大事。しっかり前を向いてやりたい」と述べました。
宮田会長は、JA若狭の組合長やJA県五連の副会長などを歴任し、2023年に県五連の会長に就任しました。
会見では生産者の所得に影響するコメ価格の維持について「福井県の基幹作物は90%がコメ。コメ価格によって農家の所得が変わってくるので、しっかりとした価格の維持を、政府、国にも訴えていきたい」との考えを示しました。
宮田会長の任期は3年です。
