教職員による不祥事の再発防止策を検討する岩手県の会議が6月23日に開かれ、骨子案が示されました。
教職員の心身の状況を適切に把握できるよう管理職向けに聞き取りの研修を行うことなどが盛り込まれています。

教職員による不祥事の再発防止策をまとめる県の検討会議には、23日は委員8人が出席しました。
はじめに県立大学の高木善史准教授などによる講義を通じて、管理職が教職員の不調や悩みを早期に捉えるための面談の仕方などについて学びました。

また、会議では再発防止策の「骨子案」が示されました。
「骨子案」では新たな取り組みとして、犯罪社会学や臨床心理学など専門的な知識を踏まえた研修を行うことが盛り込まれました。

具体的には、過去の事例を元に不祥事を起こした教職員の職場での状況について共有することや、教職員の心身の状況を適切に把握できるよう管理職が聞き取りについて学ぶ研修を実施する方針です。

県教委 教育企画室 石川大洋 服務管理監
「不祥事が起きてから実はあの人こうだった、悩みがあったと聞こえてくる。なかなか相談されないという話もあったので、そういったところ(聞き取り)のスキルに何か助言があればいい」

検討会議では7月中に再発防止策の最終案を取りまとめる方針です。

岩手めんこいテレビ
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