北海道日本ハムファイターズは6月23日、エスコンフィールドHOKKAIDOで千葉ロッテマリーンズと対戦しました。平日のデイゲームに2万9000人が詰めかけました。

 ファイターズは初回、レイエスがマリーンズ先発・廣池康志郎からレフトスタンドへ第16号ソロを放ち、1-0と先制しました。レイエスは「変化球に対して、うまく反応することができました。」とコメントしました。


 さらに3回裏、先頭の進藤勇也が廣池のストレートを捉え、ライトブルペンへ第2号ソロを放ちました。進藤は「先頭打者だったので、何が何でも塁に出ようと思って打席に入りました。最高の結果になってくれて良かったです」と振り返りました。この一発で2-0とすると、続く水野達稀がレフトフェンス直撃の二塁打を放ち、1死二塁のチャンスを作ります。ここで大塚瑠晏がセンターオーバーのタイムリー三塁打を放ち、3-0としました。

 今季7勝目を狙うファイターズ先発の北山亘基は、初回を三者凡退に抑えると、その後も抜群の安定感でマリーンズ打線を封じ、二塁を踏ませない好投を続けました。7回にはソトの三遊間への当たりを水野が飛び込んでアウトにするなど、バックも北山を盛り立てました。


 すると7回裏、先頭の進藤がレフトへの二塁打を放って出塁。山縣秀のバントは内野安打となり、無死一、三塁のチャンスを作ると、水野がセーフティースクイズを決め、4-0とさらにリードを広げました。

 北山は8回表、先頭の山口航輝にレフト前ヒットを許したものの、続く安田尚憲を二ゴロ併殺、上田希由翔をセンターフライに打ち取り、スコアボードに0を並べます。そして、9回表のマウンドに上がると、先頭の山本大斗をレフトフライ、小川龍成を二ゴロ、最後は井上広大を空振り三振に仕留めて試合終了。北山は3安打完封、9奪三振で7勝目を挙げ、ファイターズが快勝しました。

 試合後、新庄剛志監督は北山について、「力感なかったね。あのスタイルなら230球くらい投げられそう」と話し、報道陣の笑いを誘いながら好投をたたえました。

 北山は「今日は先発としてしっかり、これ以上ない役割を全うできたのですごく嬉しかったです」とコメント。さらに「効率よく無駄な力なく、力の方向性を集約する。ミットに向かって無駄のない出力の仕方、ベクトルの方向を体の中で再現するという調整が今回はうまくいった」と自身の投球を振り返りました。

北海道文化放送
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