スポーツ施設で受付のアルバイトをしていた慶應義塾大学4年の女が、客のクレジットカードを盗み不正利用した疑いで逮捕された。
施設のマスターキーを悪用してロッカーからカードを持ち出したとみられ、警視庁が余罪を追及している。
マスターキーを“悪用”被害総額100万円か
カメラに向かって笑みを浮かべながら、ポーズをとる女。

16日に逮捕された慶応大学4年生の新沢かれん容疑者、22歳だ。

17日に移送された際の映像では、顔をハンカチで隠し、指にはネイルを施しているのが分かる。
新沢容疑者にかけられている容疑は、アルバイト先で客のクレジットカードを盗み不正に利用したというもの。
使い込んだ額は100万円に上るという。

事件が起きたのは、東京でも指折りの高級住宅街として知られる渋谷区広尾にある“スポーツ施設”。

新沢容疑者は4月、東京・渋谷区にあるアルバイト先のスポーツ施設のロッカーから客のクレジットカードを盗み、そのカードを使い、化粧品2点あわせて1万4000円相当を不正に購入した疑いがもたれている。
新沢容疑者の担当は、施設の“顔”ともいえる受付。
この施設に通う人は―。
スポーツ施設に通う人:
施設はきれいで使いやすい。ロッカーのカギは下に置いたり、(自分は)リスク対応はしてなかった。

受付でアルバイトをしていた新沢容疑者が悪用したのは“マスターキー”。
受付に保管されていたマスターキーを使って更衣室のロッカーを開け、クレジットカードを盗んだとみられている。
マスターキーは、従業員であれば誰でも使える状態だったという。
新沢容疑者が働いていた受付は2階にあり、ロッカーは3階にあるという。
スポーツ施設に通う人:
(受付で)「ロッカーを使う」と言うとカギをもらって、3階に上がってロッカーに荷物を置く。
(Q.きょうは?)使った。服だけ置いた。自己責任をもってしないと、全部任せるのも・・・。
新沢容疑者はどんな人物なのか。

事件があったスポーツ施設で数年前から受付のアルバイトとして働いていたという新沢容疑者。
近所の人によると、数年前までは両親ら家族4人で海外生活を送っていたという。

警視庁の調べに対し、新沢容疑者は「商品が欲しいと思って衝動的に使った」「更衣室で拾った」と容疑を一部否認している。
警視庁は、このスポーツ施設の他の利用客からも総額100万円に上る被害を確認していて、余罪を追求する方針だ。
(「イット!」8月18日放送より)

