梅雨前線などの影響で、大分県内は24日、警報級の大雨となる可能性があり、気象台が土砂災害などに警戒を呼び掛けています。
こうした中、台風7号は27日、28日ごろに県内に最も接近するとみられ、今後の情報に注意が必要です。
大分地方気象台によりますと、梅雨前線や暖かく湿った空気の影響により、県内は23日も雨となっています。22日午後からの降り始めからの雨の量は午後5時時点で、日田市椿ヶ鼻で91ミリ、中津市耶馬渓で65ミリなどとなっています。
24日は明け方から雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがあり、1時間雨量はいずれも多いところで西部、中部、南部で50ミリと予想されています。警報級の大雨となる可能性もあるということで、気象台は土砂災害などへの警戒を呼び掛けています。
梅雨前線は26日ごろまで九州付近に停滞する見込みで、今週は曇りや雨の日が続く予報となっていますが、台風7号は27日ごろに県内に最も接近するとみられ、今後の情報に注意が必要です。
ここからは気象予報士の大波多さんに今後の雨の見通しを聞いていきます。
このあとの雨雲の予想です。現在は一旦、抜けつつありますが、24日は再びまとまった雨雲が流れ込みそうです。だんだんと活発な雨雲もかかり、局地的には1時間に50ミリ、滝のような雨となる恐れがあります。夜には、雨のピークは過ぎる見込みですが、さらにその後も大雨への警戒が必要です。日本の南の海上にある台風7号は、26日にも九州に近づく恐れがあります。
現在、台風は中心の気圧が925ヘクトパスカルで非常に強い勢力となっています。
今が発達のピークと見られ、今後は次第に勢力を落としながら北上する予想です。
ただ、九州付近には梅雨前線があるため、台風周辺の湿った空気が前線を刺激し、雨雲が発達する恐れがあります。
週末にかけても最新の気象情報にご注意ください。
