人手不足の解消を図ろうと岡山市の物流倉庫でコンテナから荷物を自動で降ろすロボットが導入され、報道陣に公開されました。
コンテナに積まれた荷物をアームに取り付けられた吸盤で持ち上げ、ベルトコンベヤーに乗せていきます。岡山市南区の物流センターに導入されたコンテナ向けの荷降ろしロボット「Rocky One」です。
荷降ろし作業の負担軽減を目的に導入されたこのロボット。これまで、2人から3人で行っていた荷降ろし作業が無人でできるようになる上に、1時間当たりの作業量が1.8倍に増えるということです。
さらに、コンテナ内の温度が上がる夏場に懸念されている作業員の熱中症リスクの軽減、落下や転倒によるケガの防止にもつながるとしています。
(ロボットの導入を企画 SGシステム 本多日和さん)
「人手作業の場合は1つのコンテナから降ろすのに2~3時間かかるが、ロボットに置き換わることで半分の時間で荷下ろしすることができるようになった。生産性の向上と省人化、労働環境の改善に効果が期待される」
物流センターは、ロボットの導入により、出荷準備などの作業に人手を回すことができるため、物流停滞の解消も期待できるとしています。
