2024年7月、高知市の長浜小学校の4年生だった松本凰汰さんが、南海中学校で行われたプールの授業中に溺れて亡くなりました。
この事故をめぐり2026年6月17日、業務上過失致死の罪に問われている当時の校長・中村仁也被告に禁錮2年・執行猶予4年の判決が言い渡されました。
この判決を受け凰汰さんの両親はー
凰汰さんの父親:
「(執行)猶予4年はいらないと思いました。納得はいってない」
凰汰さんの母親:
「納得はいってない。何に納得するって言われたら分からない。(凰汰を)返してくれれば納得する、それだけ…」
事故からまもなく2年。凰汰さんを失った遺族の苦しみは今なお続いています。
凰汰さんの母親:
「2025年より2026年がしんどくて。ずっと声を聞けてない、触れていない、どんな声やったろうって…携帯を見ることも…」
凰汰さんの父親:
「月日が重なるたびに余計にさみしく思う。凰汰と同い年の6年生の子たちがいて、本当やったら(同級生と)一緒にかけっこしたり綱引きしたり…こんなに成長しちゅうろうって。自分の目で最後まで見届けたい」
一方、中村被告は報道陣の取材に対しひとことも話さず裁判所を後にしました。
