4年前、北海道・知床沖で遊覧船が沈没した事故で、業務上過失致死の罪に問われた運航会社社長に対し、釧路地裁は求刑通り禁錮5年を言い渡しました。
2022年4月、知床沖で遊覧船「KAZU I」が沈没し、乗客乗員20人が死亡、6人が行方不明となっています。
運航会社の社長・桂田精一被告は、悪天候が予想される中、船を出航させたとして業務上過失致死の罪に問われています。
裁判では桂田被告が事故を予見できたかが争点となりました。
17日の判決公判で、釧路地裁は「悪天候が予想された中で出航させることは、沈没などの事故を予見することができ、被告には過失がある」として、求刑通り禁錮5年の実刑判決を言い渡しました。
弁護側は判決を不服として即日控訴しました。
