木原官房長官は17日、「第11回太平洋・島サミット」を来年夏頃に横浜市で開催すると発表した。
政府は、太平洋島しょ国の首脳が協議する「太平洋・島サミット」を、1997年から3年ごとに開催していて、来年は初開催から30年の節目となる。
開催地選定の理由について、木原長官は「古くから港町として栄えてきた横浜市は、海との深い結びつきの中で発展してきた太平洋島しょ国と親和性を有していることに加え、2027年にはグリーンEXPO2027が開催される予定でもあり、2つの国際イベント間の相乗効果も期待される」と説明した。
木原長官は、太平洋島しょ国・地域が「自由で開かれたインド太平洋」の要として重要性が高まっていると指摘するとともに、来年の「太平洋・島サミット」の狙いとして「海洋安全保障や気候変動をはじめとする共通課題について議論し、具体的な協力のあり方を示していきたい」と述べた。
