立憲民主党は17日、SNSに水岡代表のコメントを投稿し、所属議員が「豊かな子どもたちは自衛隊とかならない」などと発言したことについて、「すべての自衛官、ご家族、関係者の皆さまに心から深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
立憲の古賀千景議員は15日の参院決算委員会で、大学卒業以来約30年にわたって福岡県内の小中学校に勤務した経験をもとに、「私も教えた子がいっぱい自衛隊にいるんです。いっぱい苦しんでますよ。でも、分かってほしいのは、自衛隊に行く子供たちって、経済的に厳しい子どもたちが行くんですよ。豊かな子どもたちは、自衛隊とかなりませんよ」と自説を展開した。
古賀議員は、答弁に立った小泉防衛大臣に「事実誤認だ」と反論され、「発言が申し訳なかったです。撤回させていただきます。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
17日の立憲の投稿では、「不適切な発言を行ったことは誠に遺憾である。その発言は自衛官及びその家族、関係者の心情に配慮を欠くものであり、国民の誤解を招く結果となった」とした上で、「本人は発言を直ちに撤回の上、謝罪し、深く反省しているが、その責任は極めて重い」と指摘した。
その上で、「6月16日、幹事長より厳重注意処分を行い、古賀千景議員に再発防止と信頼回復に努めることを求めた。加えて、文教科学委員会における筆頭理事の任を解くこととした」と続けた。
そして、「改めて、立憲民主党代表として、すべての自衛官、ご家族、関係者の皆さまに心から深くお詫び申し上げます」とつづった。
