今年4月に営業運転を再開し、首都圏に電力を供給している東京電力・柏崎刈羽原発。その原発が立地している新潟県への“お礼”として経団連が新潟の魅力をPRするイベントを東京で開催しました。
6月16日、東京で開かれた新潟県応援マルシェ。
午後には主催する経団連の筒井会長や花角知事のほか、東京電力の小早川社長、さらには資源エネルギー庁の村瀬長官も会場に姿を見せました。
というのもこのイベントの開催には、柏崎刈羽原発の再稼働に対するお礼という意味が込められていたからです。
【経団連 筒井義信 会長】
「これまで首都圏の電力供給に、多大なご貢献をいただいてまいりました。新潟県の皆様方に、この場をお借りしまして改めて感謝を申し上げます」
去年、花角知事が柏崎刈羽原発6・7号機の再稼働容認を表明した直後、新潟県を訪れていた経団連の筒井会長。
リスクを背負う立地地域への理解が進んでいないとする知事に対し、面会の中では新潟県への感謝とともに経済面での連携に前向きな姿勢を示していました。
そして、今年4月に柏崎刈羽原発6号機の営業運転が再開したことから経団連は首都圏の電力を支える新潟県の魅力を知ってもらおうと今回のイベントを開催。
会場では日本酒や笹だんごといった県産品が販売されたほか、東京電力が柏崎刈羽原発から首都圏へ電気が送られる仕組みなどを説明するブースを出展していました。
【花角知事】
「長年にわたって電力を供給することで首都圏の経済活動や皆さんの暮らしを支えているんですよというところを知っていただくということがまず第一。(新潟と首都圏との)つながりが広がっていくこと、深まっていくことがうれしいし、期待をしている」
一方、筒井会長は柏崎刈羽原発の再稼働により、この夏の電力需給が安定する見通しとなったことに改めて感謝の思いを表明するとともに、今後も経済連携を続けていく考えを示しました。
【経団連 筒井義信 会長】
「新潟県の地域経済の活性化ということにも、これを好手として継続的に貢献していきたい」
