命の大切さを伝えようと、宮城県石巻市内の震災伝承施設では、6月15日から兄妹のランドセルが並んで展示されています。

展示されているのは、東日本大震災の津波で、児童74人、教職員10人が犠牲となった石巻市の大川小学校で当時6年生で亡くなった鈴木堅登さんのランドセルです。
震災発生から10日後、学校から1キロ離れた沼地で、お父さんが見つけたそうです。

「レントゲン技しになりたいと思っています」ノートには、堅登さんが生きた証が残されています。

隣には、当時4年生の妹で、今も行方が分からない巴那さんのランドセルも…。
兄妹のランドセルが二つ並んで展示されています。

堅登さんと巴那さんの両親は、一人でも多くの人に「命の重さ」、「夢の重さ」を感じてほしいと、ランドセルの展示を決めたということです。

2つのランドセルの展示は、石巻市の震災伝承施設「MEET門脇」で、8月上旬まで行なわれる予定です。

仙台放送
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