広島県と長崎県に原爆が落とされてから今年で81年。愛媛県松山市では被爆した犠牲者たちを追悼する合同慰霊祭が18日に営まれ、参列者たちが核兵器廃絶への決意を新たにしました。

この慰霊祭は、「愛媛県原爆被害者の会」などが石手川公園の慰霊碑の前で毎年営んでいます。

今回は被爆者や支援者ら約100人が参列し、白い花をたむけて平和への祈りを捧げました。

愛媛県原爆被害者の会・松浦秀人事務局長:
「私たちは、地球から全ての核兵器を廃絶することを願っています」

「被害者の会」によりますと、広島と長崎で被爆して愛媛県内に移り住んだ人が、昨年度は48人死亡したとしています。そして県内で今年3月末時点、被爆者311人が暮らしています。

慰霊祭では松山東雲高校の生徒が、ヴァイオリンの演奏とともに被爆の怖ろしさを訴える詩を朗読。国連で核拡散防止条約が採択できず決裂したなか、参列者は核兵器は「人類と共存できない悪魔の兵器」として、廃絶への決意を新たにしました。

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テレビ愛媛
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