2025年2月の山林火災で焼けた岩手県大船渡市の森林の再生を促進しようと、企業などでつくる被災木の活用に取り組むチームが、6月12日に正式に発足しました。

発足したのは、県内外の11の団体・企業で構成する「TEAM森林再生大船渡」です。

12日はメンバーが大船渡市の材木置き場を見学し、山林火災で焼けた被災木の状態を確認しました。

大船渡市の山林火災では、平成以降最大となる3370haの森林が被害を受けました。

その森林の再生につなげようと、地元の森林組合や東京の物流会社が連携し、2025年の秋から被災木の活用を模索。
被災木が県などの強度調査で「通常の木材と遜色ない」と評価されたことを受け、合板などの製品を作り各地の展示会でPRしてきました。

チームはメンバーが固まり、12日正式に発足。
見学会に続く式典では、会長を務める県森林組合連合会の中崎和久代表理事会長が、被災木の価値を高めたいと決意を述べました。

TEAM森林再生大船渡 中崎和久会長
「木材産業の再興を通じた地元経済の活性化と新たな価値創造を図る」

チームでは、県内外の建築会社などのニーズを把握し、被災木の利用方法の提案などに取り組む方針です。

岩手めんこいテレビ
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