死者・行方不明者23人を出した岩手・宮城内陸地震から6月14日で18年です。
岩手県一関市の小中学校などでは、6月12日に発生時刻に合わせて地震の訓練が行われました。
このうち一関市立厳美小学校で行われた訓練では、全校児童71人が地震発生の合図とともに机の下に身を隠し安全を確保しました。
2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震では、奥州市で最大震度6強を観測、死者・行方不明者は県内の2人を含め23人に上りました。
一関市では毎年この時期、地震が発生した午前8時43分に合わせ、身を守る行動を取る訓練を市内で一斉に実施しています。
厳美小の児童は、地震の際に取るべき行動について確認しながら真剣な表情で取り組んでいました。
児童は、「地震が起きた時に机があれば“サルのポーズ”で身を守ることがわかった」「家族に『頭を守り動かないこと』を教えたい」と話していました。
厳美小学校では、5年生が8月に地域にある「震災遺構」の旧祭畤大橋などを見学する予定です。