黒部川河口付近でクマの目撃が相次ぐ中、富山県黒部市や入善町は捕獲するための檻を設置するとともに12日も付近のパトロールを行い、警戒を強めています。
黒部川の河口付近では今月8日から11日の朝にかけて合わせて4件のクマの目撃情報があり、足跡も見つかっています。
この状況を受け、黒部市はクマの足跡が見つかった荒俣に、入善町は目撃情報があった場所など2カ所にドラム缶式の檻を設置しました。中にはクマが好む餌を入れ、入ると扉が閉まる仕組みとなっています。
また朝と夕方のパトロールを強化し、クマ出没に備え警戒を強めています。
また、富山市の住宅街でもクマの目撃情報がありました。12日午後3時10分ごろ富山市堀の住民から「クマらしきものを見た」と通報があり、市職員や猟友会が付近を調査しましたがクマの痕跡は確認できませんでした。