富山県舟橋村は10月に行われる選挙から富山県内では初めてとなる「電子投票」を導入することにしました。
これは12日の舟橋村議会6月定例会で決まったもので、電子投票を導入する条例案が全員の賛成で可決されました。
その後、議員が役場内で電子投票の機器の使い方などを確認しました。
電子投票は、投票所に用意されたタブレット端末で画面に表示される候補者名をタッチペンで選んで投票します。
投票用紙に手書きをする方式と比べ、簡単に候補者を選ぶことができ、名前の書き間違いもなくなることから、無効票が解消されるメリットがあります。
また、開票はデータで素早く集計できるため、正確で大幅な時間の短縮が見込まれ、舟橋村の場合、現在1時間程度かかっている開票作業が5分程度で終わるとみられています。
*舟橋村 渡辺光村長
「電子投票にすることによって投票に行こうという気持ちになったというアンケート結果を見て、高齢者にとっていい話だと思えた」
電子投票は2001年の制度改正以来、地方選挙で導入が認められていますが、コストがかかることなどの理由で普及が遅く、実施されたのは全国12の自治体であわせて27回にとどまり、県内では舟橋村が初となります。
電子投票は今年10月の村長選・村議選から実施される予定です。